2009-07-11
郡上明宝の夏ラン
仕事は6月いっぱいでほぼ切り上げ、地元で挨拶まわりや出国準備などをしていているなか、ランニングが全然できていなかった。
少々の雨なら走るのはやぶさかではないが、本格的な梅雨空で、大雨注意報が連日出るほどの雨量が毎日続いていた。
そんななから、週末の今日、ついに朝から日差しが!午前中はあれこれして、午後から10kmランに出かけた。
やはり郡上は空気がおいしい。走っている時の呼吸がすごく楽だし気持ちがいい。特に、林道を走ったときの草木のさわやかな香りとせせらぎからの清涼な風が感じられるときは最高にぜいたくな瞬間だ。
そんななか、途中通った道の駅で不思議なものに遭遇。いわゆる、「痛車」が終結していたのだった。痛車を見るのははじめてだったが、その発色の良さというかデザインのたくみさというか、予想以上のクオリティに正直驚いた。
僕自身、最近では「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」などのアニメも見ているが、アニメのキャラクター自体はきらいではないので、興味深く感じた。個人的には「けいおん!」の秋山澪が確認できなかったのは残念だった。
ハルヒといえば、いつまでも続く「エンドレスエイト」が話題になっているが、こんな夏の日はいつまでもつづいてほしい。ハルヒやラム(ビューティフル・ドリーマー)でなくても願ってしまう。
2009-06-19
ランニング部での皇居ラストラン
6時に目が覚めたので、そのまま朝ランへ。今日も涼しく、快適に走れる。ただし、今日は会社のランニング部の月例皇居ランの日なので8kmに留めておいた。しかし、10kmと8kmでは全然感覚が違いますね。あっという間に朝ラン終了という感じだった。
そして、仕事を終えて、夜はランニング部での皇居ラン。今回は、9人の参加。いつも利用している稲荷湯から、領収書を得る目的と(ついに会社から補助がでることに!)、金曜夜の稲荷湯の激混み具合とロッカーの確保できなさのため、初めて日比谷のランニングオアシスに行った。
会社からの移動時間は稲荷湯とそんなに変わらなかったが、商品を購入してポイントカードを使えないとそもそも利用できないというシステムを理解しておらず、出だしからつまづくことに。
また、男性用ロッカーもちょうどピーク時だったせいもあったと思うけれども、かなり混んでいて稲荷湯とあまり変わらない気が。。。けれども、メンバーに意見を聞くと、ロッカーが必ず確保できる点はかなりよいという意見が大半だった。
いつもと違うスタート地点に若干戸惑う。神田からだと周りもそれほど明るくないのだが、日比谷は徒歩少しで銀座という距離にあるため、人通りも多く、ランシャツを着ている集団はどうしても浮いてします。実際、数年前はふらふらになるまで飲んだことがある記憶がある通りなども途中通ったため、とても変な感じがした。
スタートが20時半すぎだったためか、コース自体はかなり空いていた。10人ほどでわいわい言いながら走るのはとても楽しい。ちょっとした話題でもすごくおもしろく聞こえたり、色々な反応があったりする。走りながらの会話はいつもよりちょっとだけオープンだと思う。
2周10kmを終えたところで、ロッカーの終了時刻22時に近かったためあわてて戻る。稲荷湯と違って、シャワー室にはシャンプーやリンスがあったり、またドライヤーもただで使える点はとてもよかった。またさすがにこの時間だとがらがらで使いやすい。
前回、「次回はシャンパンを飲もう」と高らかに宣言されたA先輩の意向をくんで、すぐ近くのスペインバルで打ち上げ。最初は当然ビール。ここでうなったところで、お目当てのシャンパン(モエエシャンドン)をボトルで頼み、そしてマコン、シャトーヌフデュパフと進む。タパスもおいしく、いうことない。
来月の今頃は渡航する段階なので、今回は僕の皇居ラストランだった。そのため、乾杯を何度もしてもらうなど、大変励ましてもらえた。
終電ぎりぎりの0時過ぎまでわいわいと楽しみ、興奮さめやらぬまま帰途についた。
合計距離 18.00km
2009-05-30
月例皇居ラン(5月)
月例皇居ランが翌日だったが、天気予報は雨。けれども、降雨量がそれほどでもない予想だったため、予定通り実施のアナウンスをメンバーにした。
その日の晩はかなりの雨で、窓が雨音でたたかれてうるさかったほどだったが、朝にはだいぶ小雨になっており、ランニンググッズを鞄に入れて仕事に向かった。
3つの外出先でそれぞれ打ち合わせで結構へとへとだったが、会社に向かう帰り道には雨がなく、また涼しく、予定通りできそうなことにわくわくした。
天候にもかかわらず、ランニング部のメンバーの集まりは結構良く、7人で稲荷湯に向うことになった。素晴らしい。。。
稲荷湯はがらすき。先週の金曜がまるでうそのよう。
皇居のコースもかつてないほどすいていた。とても走りやすい。いつも集団で走るといろいろと逆走ランナーなどに気を使うが、今回はかなりスムーズに走った。
稲荷湯に戻って、風呂につかって外にでると雨が降ってくる。ここからはあまりいけなかった。いつもはあいているはずの目当てのお店が満席で、その次も、またその次もいっぱいだった。4件目でやっと座れたときにはけっこう濡れてしまっていた。
それでも待望のジョッキを飲むと皆生気を取り戻して、10年先輩の方の新人に近い時のおもしろ話や、各自のふるさとの名物の話など大いに盛り上がった。
仲間でそろって走ることは本当に楽しいです。
2009-05-22
yassuuさんと皇居ラン
はてなランナーズの一員であるid:yassuuさん(ブログは「大会マニアのランニング日記」)は、仕事でお世話になっている先で知り合った1人で、今では仕事を越えた(というよりyassuuさんとは直接仕事をしたことはないが)ランニング仲間としてお付き合いしていただいている。
今日はそんなyassuuさんと、彼の職場の皆さん(僕自信、一緒に皇居ランや大会など出たことがあるので全員知っている)と一緒に企画した皇居ランの日だった。
発案者のM元部長はあいにく緊急の業務で飲み会からの参加になったた。しかし、yassuuさんは半休をとってなんと夕方から走り始めるという気合いの入れ方だった。僕を含めるそれ以外のメンバー3名は19時に稲荷湯に集合して皇居に向かったが、その時には既にyassuuさんは皇居を6周(30キロ)走り終えていた。。。
そんなyassuuさんと竹橋駅のあたりで合流し、キロ5分半ほどのペースで1周目を開始する。yassuuさんは「ひとりで走り続けるのはよくないですよ~」など明るい口調でずっと会話をつづけていた。とてもすでに30キロ走った人には見えない。
yassuuさんとは1周を共にした。彼は翌々日に赤城山トレイルが控えており、さすがにセーブする必要があるための判断だった。一見賢明な判断にも見えるが、トレイルの前々日に30キロ走る行為はすでに超人である。
世の中にはいろんな分野で次元が異なるなと感じる人がいるが、yassuuさんはランニングに関しては僕にとってそんな1人だ。
その後は3人でキロ5分程度を目標に2周目を走る。皇居のコースはアップダウンがわりとあるのと、場所によっては大変コースがせまいため(にもかかわらずランナーとすれ違うことも多いため)、通常の体感ペースで走っていると、実際にはずいぶんゆっくりとなっていることが多い。今回も、キロ4分半ほどで走っているつもりでいつつも、結局は2周目は平均すると5分10秒という結果だった。
とはいえ、霞が関や丸の内の夜景はあいかわらず美しく、緑も濃く、またたくさんのランナーとともに走るとテンションもあがり、皇居ランはあいかわらず素敵な体験だった。
2周で切り上げて稲荷湯に戻り、冷水シャワーと温浴を楽しんだ後、神田駅で待つM元部長と合流し、神田駅ガード下の大衆居酒屋「大越」へ。
サッポロ生ジョッキはラン&銭湯後は限りなくうまい。そして、くじらベーコン、ほや、げそ天ぷら、小アジから揚げ、柳川鍋といったしぶい品々は大変おいしかった。
2時間半ほど、ランニング談義などに盛り上がって飲んで食べて、お会計は1人3500円だった。すばらしい。
また近いうちに皇居ランをやろうと約束しつつ、yassuuさんたちと別れる。ほんと、またやりましょうね!
彫が深い男前なのに照れて顔を隠すyassuuさん@大越での打ち上げ(掲載了承済み(笑))
2009-05-04
明宝で朝ラン
前日は同窓会飲みで帰宅が2時近かったにもかかわらず、タフなTJ君のお誘いを受けて7時に小学校集合で朝ランを行った。
去年の夏に同じように二人で朝ランをしたときには、TJ君の子供が年末に生まれるというニュースを聞いてお祝いしたが、今回のランの時点では、元気な子供が生まれて、僕も前日に何度も抱かせてもらっている。時間がたつのは早い。
二人であれこれ話しながら、一緒に通った中学校への道などをジョグする。朝早いにもかかわらず、見知った近所のおじさんたちの何人かはもう仕事を始めていた。
8km走って小学校に戻る。TJ君は念いりにストレッチを行っていた。さすが元体育会ラグビー部だけあって、ストレッチの種類が多く、かなり手慣れていた。僕もきちんとケアしないとまたランナー膝などになってしまうなと反省。
寝不足だったものの、こうやって走ると気持ちがすっきりするし、なんだかもう今日この日が充実している気がしてくる。
その後はまだ昨日一緒だった同級生数人で小川峠を越えたところにある岩屋ダムまで行き、バーベキュー&釣りに興じた。
気の置けない仲間と歓談しながら肉や野菜を焼くのはとても楽しい。しかけた釣り竿がいつ揺れるのだろうと昼寝をしながら待っていると、様々な場所から鳥の声が聞こえる。天然のサラウンド効果だ。マーラーの交響曲1番の第1楽章はきっとこんな体験をして作られたんだろうなとウトウトしていると釣り竿に付けた鈴が鳴る。
あわてて竿に駆け寄り手繰るとたしかに手ごたえがある。しばらく格闘(とまでは実際いきませんでしたが)していると、だんだんと魚影が見えてくる。結構大きい。同級生のST君に手伝ってもらいながら釣り上げたのは、30㎝ほどの川鯉だった。やった!
郡上も当分お別れになってしまいますね。
痛車は見たことないです。現物見ると意外と良いんですかね(笑)
痛車はけっこうよかったですよ。僕の好きなアニメのキャラの痛車には目が釘付けになってしまいました(笑)